おまけ





平成21年2月4日曇り(水曜日)

風の便りに山桜が咲いているというので

JR日南線『北郷駅』までやって参りました。

駅までやって来たのも初めてで・・・

駅舎も新しくて『びっくりしたなぁーもう〜』

(三波伸介の口調でお願いします)

咲いてます、咲いてます。

この寒空に凛としてピンクの花びらが・・・

迎えてくれています。

駅舎からレールに沿って平行に

乗降客を見つめております。


♪もうすぐ春ですね〜恋をしてみませんか♪

何故か突然キャンディーズなのです

お父さんなら解りますよね・・・
待つ事30分・・・

電車が滑り込んできます

絶妙のシャッターチャンスでパチリ!

思わず飛び乗って

放浪の旅に出てしまいそうになるんですなぁ

妻子を捨て日常から逃げて・・・

そんなかっこええもんとちゃいますわなぁ!

すぐにカアチャンに捕まって

土下座するのが関の山ですわなぁ

(カアチャンのネットワークはヤクザ以上なのです)

突然現実に戻るのであります。



『なごり雪』の世界に浸りながら

しばしの間、春を実感するのでありました。


『道の駅』に寄って

だんごと漬物を買って帰るとするか

合掌・・・


2月一杯見頃だそうです。




平成20年10月22日晴れ(水曜日)

食欲の秋という事で

グルメの旅第2段でおます。

所は西都市茶臼原(木城町に近い)

見渡す限り一面畑で

遠く尾鈴連山が横たわっております。

畑の真ん中にポツンと・・・

途中の案内板が無ければ

たどり着く事さえ非常に困難な場所なんです。

良くもマアこんな場所(ゴメンナサイ)に

という思いであります。

恋花亭(れんがてい)と言います。

大阪出身のオーナーがこの場所がとても気に入り

2年前に始められたとの事でおます。

食事もできますがメインはケーキなんです。

6種類くらいの中からひとつチョイスし

飲み物とセットで600円也

ふたつチョイスすると800円也

迷った末に

林檎と黒糖のケーキとダージリンティーを・・・

とてもリッチな気分になれるのであります。

まさに至福の時・・・


ゆったりとした時間の流れ

息をしている事さえ

忘れそうになるくらい

癒されているのであります・・・

ふと外に目をやると

暮れなずむ・・・

現実に戻り

帰り支度をするのでありました。

今晩は焼酎は無くても良いかも!?






しばらくの間このコーナーを休んでおりました。申し訳ありませんでした。
ガソリン高騰の折、外出を控えておりましたもので・・・
これもガソリン高騰に対する庶民のささやかな抵抗と理解して頂ければと思っております。
平成20年9月24日晴れ(水曜日)

食欲の秋です!

南郷町までやって参りました。

何でかって?勿論『伊勢海老』を食する為にです。

目井津漁港近くの『丸万』

一見『焼き鳥屋』と間違いそうな屋号ではあります。

『清水の舞台』から飛び降りるつもりで

『福沢諭吉』先生をしっかりと握りしめ

1時間かけて・・・

到着した時には、すでに先生はシワクチャとなり

瀕死の状態でありました。

部屋に上がると

眼前は目井津港が広がっており

磯の香りが一層、食欲をそそります。

待望の料理が運ばれてきます・・・

『えっ!¥§ß$・・・!』

伊勢海老の大きさにはびっくりです。ハイ!
(中居さんが勝ち誇った様に見下ろしております)

朝青竜の二の腕くらいはありそうですなぁ!

さしみ・ボイル・揚げ物

『これだけで3尾使用しております』
(中居さんが勝ち誇った様に更に駄目押し発言します)

見ただけで満腹になります。

『カシャカシャ・・・』

『ズルッ!ズルズルー・・・』

『ピチャピチャ・・・』

小一時間ほど会話は途絶え

海老と人間の『格闘シーン』が

繰り広げられるのでありました。

伊勢海老はあられもない姿に変わり果て

名誉の戦死となったのであります。


和室一部屋貸切り
一人当たり6,300円也(税込み)


デザートのシャーベットを食し

次へ・・・
初めて来ました。

榎原神社

榎原(よわら)と読みます。

JR榎原駅から割と近い所にあります。

県の重要文化財にも指定され

朱塗りの鳥居・楼門が鮮やかであります。

昔から縁結びの神様としても親しまれており

カップルも多いそうです。

色んなおみくじがあるけど

恋みくじとは

なかなかシャレていますなぁ!






伊勢海老の供養を済ませ

家路に向かうのでした

合掌・・・




平成20年5月6日快晴(火曜日)

鹿児島県は指宿市(旧山川町)の

ヘルシーランド露天風呂にやって参りました。

一度は行ってみたいと思っていたのですが

天候の関係やら何やかにやで結局

念願叶って本日ご対面ということで・・・



あっ・・・・・・・・・・・・』



絶句とはこういう状況なのですなぁ!

言葉がみつかりまへん!

松尾芭蕉なら何と表現するのでしょうか?


ミス宮崎もこの美しさには勝てまへんなぁ!
(ゴメンナサイ)
何たってあ〜た
(大橋巨泉の口調でお願いします)

目の前が海なんですから・・・

東側には佐多岬、西側には開聞岳を望み

遠く東シナ海が開けています。

源泉掛け流し、湯船に注ぐお湯の音以外は

聞こえず、心地良いせせらぎ音だけが

空間を支配しております。

時間がゆったりと流れています・・・

フリ○ンで仰向けに寝てる人もいます。
(きっと人間界に戻りたくないんでしょうなぁ)

自然に帰るというか、同化するというか

不思議な気分であります。

α波がドンドン出ているのが分かります。

脳みそも心も漂白剤で洗った様に

真っ白になっていきます。


十分堪能したところで次の目的地へ・・・



露天風呂は和風と洋風とに別れており景観の良いのは和風の方で
和風が使用できるのは男湯は偶数日、女湯は奇数日となっております。
露天風呂から車で10分程で到着!


畑の真ん中に


駅というよりも停車場ですなぁ!

JR指宿・枕崎線の『西大山駅』でおます。

最南端という言葉に惹かれてやって来た次第で

開聞岳をバックに定番のアングルからパチリ!
(雑誌なんかに載ってるやつです)

鉄ちゃんなら

一度は訪れるメッカです。

プラットホームには

『旅の思いでノート』があったりして

旅情を一層かきたてるのであります。



※鉄ちゃんとは鉄道ファンの俗称です
此処まで来たからには

電車が入って来るところを撮って帰らねば・・・

あきらめて帰る人もチラホラ

『指宿発枕崎行き』

11:56分まもなくでおます。

何の変哲もないくたびれた電車でも

絵になるんですなぁ!

一瞬、飛び乗り

このまま放浪の旅に出てしまったらどんなに・・・

やっとの思いでこらえるのでありました。

突然いなくなる人の気持ち分かりますなぁ・・・

何事も無かった様に

電車は滑り出していきました。

クモの子を蹴散らすように

乗降者もカメラ小僧もいなくなり

再び元の静寂さを取り戻したのであります。

さ〜て、宮崎まで帰るとするか・・・




平成20年4月23日曇りのち雨(水曜日)

生憎の天気でカメラ日和ではありませんが

食欲には勝てず

『いも大福』を目当てに高岡町までやって来ました。

五町の商店街(宮銀近く)にあるのですが

一見、普通の民家で注意して通らないと

見過ごしてしまいます。

おまけに駐車場も無いので

駐車違反に気をつけねばなりませぬ。

店名は『みゆき』でおます。

のぼりを目印に行くと良いでしょう。

売り切れ次第閉店となりますので

出来れば午前中に行くほうが良いでしょう。

6個入りパック540円也。

手造りでリーズナブルなのが嬉しい。


唐いもと小豆の粒あんがうまくミックスしており

それを求肥(ぎゅうひ)でうまく包んでおります。

雨が降ってきたので帰って食する事にします。


今回は短編にて・・・




平成20年4月8日晴れ(火曜日)

『桜の旅』県外編でおます。

熊本県高森町は千本桜で有名な

『九十九曲り公園』なのであります。

今でこそ公園になっておりますが

昔はトラック等も行き交っていたそうなぁ

麓から頂上まで高さ約150m・全長約3km

それにしても凄い!

ヘアピンカーブの連続なのであります。

坂本冬美の『夜桜お七』を

歌ってる場合ではありません。

頂上まで登り詰めると阿蘇五岳が一望でき

これまた絶景です。

小腹が空いたので

   高菜めし(400円)とだご汁(300円)を食す。   

素朴な味でグゥー

腹ごしらえをし次へ・・・
車で5分ほどで高森湧水トンネル公園へ

九州中部横断鉄道トンネルの肝いりで

熊本宮崎間を結ぶ鉄道として期待されるも

旧国鉄時代に廃止が決定

工事中に湧水に悩まされたのを逆利用し

全長2kmの内1kmを公園化し

毎分32トンの水量をほこる。

地球の裏側まで見通せる様な透明感は流石!

『うっ』

また味もまろやかで

この水で焼酎を造ると最高でしょうなぁ・・・


ついでに南阿蘇鉄道終着駅『高森駅』まで

運良く電車に出くわしパチリ!
本日のメーンイベント

『一心行の大桜』

ほぼ満開に近く最高です!

南阿蘇村までやって来た甲斐があるってもんです。

樹齢420年 樹高14m 枝張・東西21.3m

平日だと言うのに駐車場も人も満杯!

『ほっー』『わっー』『ぎゃー』『うっそー』『・・・』

溜め息、よそ行きの声、声にならぬ声

人生いろいろ、声もいろいろです。

『茫然自失』『絶句』『感嘆』 etc

目の前にすると何も言えなくなるのであります。

歴史と言うか、威圧感なのでありましょうか・・・

何故か幸福感にも浸ってしまうのです。

ちょっと違いますけど

絶頂期の『吉永小百合』に

お酌をされているって言うか

そんな気分なのであります。
(小百合さんゴメンナサイ)

心身共に浄化され名残惜しくも後にするのでした。


南阿蘇村でのスナップ写真です
月廻り公園より根子岳を望む 道中何気なく目に飛び込んできた看板
『南阿蘇水の生まれる里白水高原駅』
日本一長い駅名の駅にて
俵山峠にて




成20年3月26日晴れ(水曜日)

国富町は『大坪の一本桜』でおます。

茶畑のど真ん中に鎮座まします

   樹齢150年・高さ15m・幹周り3.17メートル   

地元では神木として崇められ大切に

されているとの事。

山桜ゆえ開花が早いのであります。

カシャ、カシャッ、
ガチャーン

凄い音が聞こえてきます


ふと、振り返ると



『あっー!』

脚立に乗った迷カメラマンがシャッターを押しながら

宇宙遊泳よろしくまさに

倒れようとしているのであります。

アゲンストの風に耐えられなかったのでしょうか?

おそらく神風が吹いたのでしょう。

下は畑だったので

立ち上がると何事もなかった様に

シャッターを押し続けるのでありました。

閑話休題

凛としていると言うか

物事に動じない歴史の重みは流石であります。

この桜の木の下では焼酎は飲めませんなぁ!

花見など出来ない雰囲気なのであります・・・

『東海林太郎』みたいに

直立不動で

『君が代』を唄いながら

鑑賞せねばならぬのであります。

十分鑑賞させて頂いたので
当地名産の『白玉まんじゅう』を
買って帰る事にします。

PS:次回も同じく桜の旅であります。県外編です。お楽しみに・・・




新年あけましておめでとうございます。本年もこのおまけのコーナーをよろしくお願い致します。

昨年は少しさぼり気味でしたが今年はご迷惑をおかけしない程度に頑張りたいと思います。

平成20年1月30日晴れのち曇り(水曜日)

今年第一発目はめがね橋でおます。

何処の橋かってあ〜た!

 地元の人以外はあまり知らないと思います。 

三股町は『矢ヶ渕公園』そばの

橋であります。

『椎八重公園』に行く道中におます。

それにしても寒いのであります。

宮崎市内とは
体感温度で2〜3℃はちがいますなぁ!

コタツの温もりが懐かしい・・・

おまけに人っ子一人おりませぬ。

せめてサルでも顔を出せば良いのに・・・
(少しは安心するんですが)

静寂とはこう云うものなのでせうか?

静寂を満喫した後

素早く車に滑り込みます。




次の目的地は・・・
お菓子の『さどびら』にて

『どぶろく大福』をゲット!

6個入り1200円也!
『中園鶏肉加工店』にて

地鶏の『もも焼き』と『チキンカツ』をゲット!
今晩の焼酎のあてとデザートを確保できたところで
ゴーホーム、帰るのじゃ!

(ルー大柴の口調で)

合掌・・・





平成19年10月31日晴れ(水曜日)

秋と言えばコスモス・・・

西都市西都原古墳にやって参りました。

『えびの高原』とはまた違って

厳かな気分であります。

秋風にそよそよと揺れております。

 『上戸彩』もこの美しさにはかないまへんなぁ! 
  
お父はん!なにぃ!

『上戸彩』が分からない!?

娘さんに聞きなはれ!
(こう云う事でしか親子の会話はできまへんやろ)

また空気がうまい・・・

『入船』のうなぎより美味い!?



散策するのにはもってこいですなぁ・・・

ジョギングしている人もいれば

車椅子でぶっ飛ばしている人もいます。
(最近の老人は元気がいい)

横顔が何となく『亀田史郎』に似てましたなぁ!

花見で一杯と言えば桜

ですが

コスモスには酒は合いませんなぁ!

あまりにも清純すぎて、純白すぎて

汚れきったおじさんなど

受け付けてもらえる筈もありません!

酒などで汚してはいけないのであります。

コスモスには『紅茶』が合います!

皆さんコスモスを見に行く時は

水筒に紅茶を入れて出かけましょう。

さらに彼女の手造りクッキーなどあれば

完璧です。

シチュエーションは大事であります。

空の彼方から

山口百恵の『秋桜』でも流れてきた日にゃ

大変でっせ!

♪薄紅の〜秋桜が秋の日に〜♪

おじさんは即、失神してしまいます。

ああぁ!考えただけでめまいが・・・

失神するといけないので帰ります。


合掌・・・




平成19年8月22日快晴(水曜日)

うだる様な暑い日が続いております。

熱中症になりかけ・・・

毎日『ウーッ』『ウォー』『アチャー』と唸っております。

暑すぎて何処にも出掛ける気分では無いのですが

食欲には勝てず

青島どれの魚を食しに青島漁港まで

やって来ました。

暑いの何の車から降りた途端

汗が・・・

水しぶきの様に吹き出てきます。

(関の尾の滝もまっ青であります)

早速、クーラーの効いた食堂へ一目散・・・

その前にパチリ


2階の食堂に上がると

います、います、人の山・・・

まるで戦場であります。

やっとの思いで歩伏前進しながら席に着きます。

ふと、窓辺に目をやると

眺望がまた素晴らしい!

青島が一望できます。
(上の写真真ん中です)

『青島どれ海鮮定食』1,000円也

刺身が新鮮でよろしいなぁ!

口の中でピチピチ跳ねております。

待つのは長く感じるけど

食べるのは一瞬です、ハイ!

熱中症も何のその・・・

イッキに元気快復

隣の販売所でイカの一夜干しをゲット!

今日の晩酌のアテはこれで決まり!

(アクセルを踏む足取りも軽くなるってもんです)


合掌・・・




平成19年7月25日快晴(水曜日)

やっと梅雨が明けましたがなぁ!

待ちどおしかったの何の!あ〜た!

永く続いた便秘が七転八倒しながら

解消した時と同じ感動です。ハイ!

という訳で今回は

東国原知事で一躍人気となった観光スポット!

『宮崎県庁』でおます。

車で近くは焼酎?!じゃなかった

しょっちゅう通っていますが

今年初めて参りました。

総石造りで1932年完成との事

何か後ろの方に殺気を感じます・・・


うわっ!
金切り声・罵声・よそ行きの声

凄い人です・・・

バスから転げ落ちるように

玄関向けて総ダッシュであります。

まるで『2007世界陸上宮崎』でおます。

つられて一緒に走ります・・・

(よう考えたら何で走らなあかんねん)

観光客にまぎれてパチリ!

走りすぎてシャッター押す力もありまへん。

という訳で今回は写真が少ないのでおます。

疲れたので県庁前庭のカフェテラスで

ソフトクリームを食す。

300円也!

こんなに疲れたのは久し振りです。


はよ帰って焼酎飲んで寝よ・・・




平成19年6月20日曇り(水曜日)

梅雨の合い間をぬって

都城市庄内まで足を伸ばしてみました。

 関の尾の近くにある『ひまわりの里』でおます。 

♪誰のために咲いたの〜

それは、あなたの〜ためよ♪

まるで『伊藤咲子』ワールドですなぁ!

なぬっ!

永遠のアイドル『伊藤咲子』を知らぬとなぁ!

無礼者!

昔であれば『北朝鮮』へ島流しの刑じゃ!
(生きて帰れまへんで・・・)

お父はんに聞いてみなはれ


ちょうど良いタイミングで蜜蜂が来たので

パチリ!

自然の営みであります。

自然は嘘をつきまへん。

癒されます・・・

ちょっとだけ早い夏のひとコマでした。

今回はなぜかロマンチャックな気分に
浸ったのであります。
PS:関の尾の滝を経由して家路を急ぐのでありました

合掌・・・




平成19年5月23日五月晴れ(水曜日)

爽やかな五月の風と陽気に誘われ

未だチョット早いかなと思いつつ

山之口町のあじさい公園へ・・・

『*Ä¿#□・・・』


直訳します



『なんじゃこりゃ〜』
(松田優作口調でお願いします)


周りを見渡しても人っ子一人

おりまへん。ぐすん・・・

貸しきり状態でパチリ、パチリ

楚々として清潔感溢れ・・・

何故か

初恋の○○ちゃんを思い出すのであります。

たぬきやパンダが街を闊歩する時代

こう云う清楚な御婦人方がめっきり減りましたなぁ!

薄化粧にトドメテおきなはれ!

ピカソみたいな顔はゴメンでっせ・・・

(カアチャンごめんなさい)
上り詰めると
 
天守閣(展望台)があるんですな

霧島連峰が一望できこれまた絶景!

堪能した後次の目的地へ・・・

道の駅『山之口』に途中下車

此処で『山羊ソフトクリーム』を食すのであります。

250円也

山羊の乳から製造したソフトクリームで

美味と言うか少し淡白ですなぁ!

さあ!目的地『青井岳温泉』に到着!

お気に入り温泉のひとつであります。
(月1ペースの割合で浸かっています)

疲れを癒して帰ります。


合掌・・・



平成19年4月4日晴れ時々曇り(水曜日)

さくら、サクラ、桜を求めて・・・

西都市を抜け米良街道をひたすら走ります。

先ずは杉安峡で一発!?

じゃなかった

一服します。

川べりの桜も風情がありますなぁ!

桜で一杯といけないのが残念至極!

時間がないので先を急ぎます。

走っていると桜吹雪が凄い

ハラハラと舞う感じではなく

ビュンビュンきます

思わすワイパーのスイッチを押すのであります。

すれ違う車もほとんど無く

まるで桜ロードを独り占めしているみたいで

気持ち良いですなぁ!

幻想の世界に入るのでありました・・・

※文中不適切な表現がありました事お詫び申し上げます。
桜スポット『湖の駅』に途中下車!

山菜そばを食す。美味なり(525円也)。

土産に『ゆず饅頭』を購入

さあ!次なる目的地へ!
西米良村は村所までやって来ました。

かりこぼーず大橋を渡り

温泉『ゆた〜と』に到着。

露天風呂が大好きでありまして

すぐさま直行します。

えっ!

うぐいすの鳴き声が聞こえるではありませんか。
(テープではおまへん。ホンマもんです)

びっくりしたなぁ!もう!

(三波伸介口調でお願いします)

ゆっくり浸かって帰ります。

合掌・・・




平成19年3月28日晴れ(水曜日)

久々に電車の旅でおます。

JR肥薩線吉松駅〜人吉駅間片道1時間13分の

旅でありまして・・・

懲りずに往復するのであります。

鉄道マニアなら良くご存知のコースでありまして

ループ線とスイッチバック式で有名なのであります。

先ずは吉松駅周辺を散策します。

駅のすぐ横にD51が展示してありまして

余りの懐かしさに何故か泣けてくるのであります。

なぜって!あ〜た初恋の人に会った様な
そんな気分になったりするんです。グスン・・・

汽笛まんじゅう?有名らしい・・・

店の横に本物の車両が横付け鎮座まします。

動物的本能におもむくままに

店内を覗く

5分程して店主出てくる
(のんびりしてますなぁ!)

石炭をイメージして揚げた菓子で

白アン入りドーナツみたいなもんですなぁ!


車内で食べようとバラで10個購入(1個百円也)
(箱入りもあります)
いさぶろう・しんぺい号が滑り込んできたので

いざ!出発!

うわ〜!

います、います・・・

リュックを担いだ人や
一眼レフを大事そうに抱えている人・・・

車内がまたレトロ調で感激!

リクライニング出来ない直角の背もたれ!

雰囲気に浸る間もなく

トンネルを幾つか抜けると

そこは真幸(まさき)駅であります。

幸せの鐘が有名でありまして

鐘を鳴らすと幸せになると言うので

駅に着くなり

我先に鐘のもとに全力疾走するのであります。

真幸駅の入場券は

真の幸せに入るという事で人気があるそうなぁ



真幸駅を過ぎ

矢岳第一トンネルを抜けると

絶景!

言葉もありません。

知る人ぞ知る・・・

『日本三大車窓』のひとつなのであります。

はっきり言って

『ミス宮崎』もこの美しさには勝てまへん!

この一瞬の為に電車に乗ってきたのです。

思わずシャッター押す指が震えますがなぁ・・・

霧島連山・生駒高原が見えます。

天気の良い日には

何と桜島が見える事もあるらしい・・・

肥薩線の最高地点にある矢岳駅を過ぎ

大畑駅に向かいます。
大畑(おこば)駅に到着

山桜が五分咲きであります。

両サイドの桜が優しく出迎えてくれます。

思わずイルカの『名残雪』を

口ずさむのであります。

人の気配が全く無い山里で

しかも誰の目にふれることもなく

ひっそり咲いている桜

ただ、それだけで涙が止まりません・・・

年を取ると涙腺が弱くなるんですなぁ!

『♪汽車を待つ君の横で〜   

        ぼくは時計を〜気にしてる♪』

思い出しますがなぁ!遠距離恋愛してた頃・・・
(こう見えても青春してた頃もあったんです)

ループ線を通って

終点『人吉駅』に向かいます。

あっ!そうそう!

スイッチバックする時は

運転手が車内を行ったり来たりするんですなぁ
(車両の前後に運転席がある為)
人吉駅到着

写真を撮るのに必死で

あ〜た!駅弁と汽笛饅頭を食するのを

忘れておりましたがなぁ!

帰り道ゆっくりと食することにしよう!

吉松駅に着いたら

駅前温泉にでも浸かって帰るとするか・・・

合掌・・・




平成19年1月17日曇り(水曜日)

此処はアムステルダムでもオランダ村でも

おまへん。

れっきとした青島であります。

この時期に!?

思わず我が目を疑いましたがなぁ・・・

約1万5千本のチューリップ

2年がかりだそうなぁ!

頭が下がる思いであります。

亜熱帯植物園の庭に咲いております。

絵を書いている人・写真を撮っている人

一杯やっている人・・・



様々です。
いくら暖冬とは言え

真冬の厳しい環境の中で

良くぞ耐えておりますなぁ・・・

『おしん』を思い出してしまいますわぁ!

マフラーも無ければ

ラクダのパッチもありまへんのやで・・・

思わず『感情移入』してしまう私なのであります。

中途半端な色で無いところがまた凄い!

原色と言うかはっきりしていますなぁ・・・

まるでO型の人みたいどすなぁ!


今日は改めて
生きていることを実感させて貰いました。
(チューリップはんおおきに!)

ちょっと冷えてきたので

早めに帰って焼酎のお湯割りでも

いただきまひょかなぁ・・・
PS:因みに入園料は無料であります。散策されてみては如何でしょうか。





平成19年1月10日晴れ(水曜日)

今年もやって参りました!欽ちゃん球団!

道の駅『日向』で欽トレがあると言うので

眠い目をコスリこすり

車をぶっ飛ばしてやって来ました。

います、います、人だかりの山!

95%がオバちゃんであります。

嫌な予感がします・・・

  物凄い殺気を感じるのは私だけでしょうか?  

オバちゃんパワーに負けてはおれまへん。

シワクチャになりながらも

歩伏前進しながら

パチリ、パチリ・・・

それにしても声援が凄い
『ギャー』『欽ちゃ〜ん』『こっち向いて〜』

我を忘れるとはこの事ですなぁ!

声援と一緒に『入れ歯』まで飛んできます・・・

避けきれずに血を流して倒れている人もいます。

写真を撮るのも容易ではありません。



他人と思えないところが欽ちゃんの魅力

なんでしょうなぁ!

見習いたいもんです・・

あっ!そうそう!

金正日はんも見習って欲しいもんです・・・
PS:ぜんざいの無料サービスコーナーがありましてなぁ・・・
ごちになりました。
印象に残る鏡開きでした。




新年あけましておめでとうございます。

今年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。
平成19年1月6日曇り(土曜日)

今年もやって参りました。

恒例の宮崎女子ロードレースであります。

今回で27回目だそうで・・・

すっかり正月の風物詩となりました。

事務所の前がコースになっておりましてなぁ

小旗を打ち震わせながらパチリ、パチリやって

いる訳でありまして・・・

2連写という技を使って撮影しておます。
(左の写真の差は0.5秒です)

早いもんですなぁ!

トップで飛び込んで来たのは

野口みずき選手であります。

疾風の様に去っていきます。
(疾風=はやてと読んでやってください)
『がんばれーっ!』『ファイト!』

いろんな声援が乱れ飛んでおります。

黄色い声・だみ声・よそゆきの声・様々です。

後ろで会話が聞こえてきます。

『ことしはしもんはでらんちゃなぁー!』
『じゃあーなぁー!』
(子門まさとではおまへん。リディア・シモン選手のことです)

やはり華がありませんなぁ・・・
(心なしかシャッターを押す指にも力が入りまへん)

沿道で応援するのも良いものです。

選手の激しい息ずかいが聞こえるのも

ライブならではの迫力!

結果は圧倒的な速さで

野口みずき選手のぶっちぎり

タイムは1時間8分30秒!

3回目の優勝だとの事

颯爽と走る選手の姿を見て

感動と勇気と元気を貰いました。

今年も良い年でありたいもんですなぁ!

合掌・・・





平成18年11月29日曇り(水曜日)

生憎の曇りでざんねん!

(波田陽区口調でお願いします)

見頃だと聞いて慌ててやって来ました。

一面黄色のジュウタンであります。

あ〜た、何と高さ41メートル!樹齢800年!

『ボンベルタ橘』よりも高いですなぁ・・・

鎌倉時代からあるそ〜な!

高岡町の『去川の大イチョウ』
(去川=さるかわと読みます)

恥ずかしながら初めてやって来ました。

御堂筋のイチョウも良いけど
(♪こぬか雨降る御堂筋♪何故か欧陽菲菲が出て来るのです)

大木のイチョウも圧巻ですなぁ!

ハラハラと舞い散る葉も風情があります。

まさに黄金色・・・
すぐ傍に販売店があります。

何を売っているのか

ウロウロしていると

『どっからきなすったとな』

直訳します
『どちらからこられましたか』

ふと顔を上げると

うわっ!!

まるで『となりのトトロ』に出て来る婆さん
そっくりじゃないの・・・


気が付いたら2メートル後ずさりしてましたがなぁ

『試食してみやらんな』

『あ、はいっ・・・』

ゴーヤの味噌漬けとキュウリのピクルスが

今日の晩酌のあてになるのでした。

計300円也(安っ!)

PS:ゴーヤの味噌漬け&きゅうりのピクルス美味でありました。




平成18年10月25日晴れ(水曜日)

秋桜(コスモス)・・・

まるで百恵ちゃんワールドですなぁ!

神話と古墳の街『西都市』にやって来ました。

素晴らしいもんです。300万本とか・・・

隣で話し声が聞こえます。

『こりゃー、えびの高原まじ行かんでん
じょうとうじゃが!』

直訳します。

『これならわざわざえびの高原まで
行かなくても此処で十分ですな』

お婆さんが返答しています。

『まこち、じゃっじなぁ!』

直訳します。

『本当にそうですね!』
たおやかで清楚で可憐

こう云う大和撫子が少なくなってきましたなぁ・・・
(独り言ですので女性の方は軽く読みすごしてください)

平日だと言うのにすごい人です。

車椅子に乗っている人・杖をついている人

入れ歯を探している人

ここにも高齢化の波が押し寄せています。

しかし心が洗われます。

心の中が漂白剤で真っ白になったみたいな・・・

(腹黒さは相変わらずですが)

金正日はんにも見せてやりたいもんです。

ミサイルや核ばっかり作らずに

たまにはコスモスの種でも植えてみなはれ!

何時も作業服着てはりますがな・・・

あまり言うと北朝鮮の諜報部員に

拉致されると困るのでこの辺で止めよ〜っと。

今が見頃ですが11月中旬まで見れるそうです。

あっ、そうそう、教育委員会の人達も

見に来た方が良いでしょうなぁ!

花見で一杯といきたい所ですが

断腸の思いで

アクセルを吹かすのでありました。

合掌





平成18年9月6日曇りのち晴れ(水曜日)

暑い夏も過ぎ秋の気配を感じる

今日この頃であります。

やっと私の好きな季節がやって参りました。

じっとしている訳にはいきません。

という訳で

今回は久々のグルメ紀行であります。

新富町は駅前のとある『店』であります。

知らなければ気にも留めず

通り過ぎてしまうそんな

何の変哲も無い普通の民家なのであります。

看板も無ければ暖簾もありません。

唯一『営業中』の立て看板が有るのみ・・・

一体何を営業しているのか。
普通の人だったら入るのに相当躊躇しそうです

もし暴力バーだったらどうしよう
(そう思われても仕方ないのであります)

『うわぁ〜』

先ず飛び込んで来たのが

メニューであります。

な、何だ、この数の多さは・・・

一通り目を通すのに30分はかかりますがなぁ!

まるで昭和初期の食堂ですなぁ!

セピア色を通り越して

茶色に変色しているところが凄い!

歴史の重みを感じる訳でありまして

ただ単に『汚い』と言う言葉は

この場合当てはまらないのであります。

こう見えても中華料理の店なのです
えびチリソース・唐揚げ・餡かけ五目焼きそば

清水の舞台から飛び降りたつもりで注文します。

直径30cm程の大きな皿に2〜3人前位の量でして

ボリューム満点!

又味が凄い!

隣で話し声が聞こえます。

青年『あのう〜、チャンポン下さい』
おかみ『今、チャンポンはやってないんですけど』
青年は口をパクパクさせながら
メニューを指差しております。
その指先には確かにチャンポンの文字が・・・

ふと妙な事に気が付きました。

B定食はあるのに

いくら探してもA定食やC定食が無いのであります。

このいい加減さ好きですなぁ!

お客さんも増えてきたので
長居は無用!
なけなしの虎の子をはたいて店を後にします。
腹ごなしに駅裏の観音山公園に登ります。

頂上の東側には丘の上の灯台として有名な

富田灯台があり

360°パノラマが開け素晴らしい眺望であります。

改めて自然の大きさに

気付かされるのでありました。

富田浜の海を眺めながら

家路を急ぎます。


合掌・・・




暑くて、暑くて半分死んでいました!
そういう事でこのコーナーもしばらく休んでおりました。ゴメンなさい。
平成18年8月15日猛暑(火曜日)?

今回は猛暑の為、熱中症で倒れてはいけないので
外には出ておりません。

外に出るとジリジリと体毛が焼ける音がします・・・

という事で室内遍であります。

なつかしのメロディ(NHK)より

パチリ・・・

テレビに向かってシャッター切ったのは初めてで・・・

写りの悪いのは勘弁してください!

写真を見て感動を共有できる方は凄い!(マジで)

懐かしいと言うモンじゃおまへんなぁ!

頭の生え際は完璧に後退しとるし
どこぞのオッサンかと
見間違うほど

悲惨な状況になっております。

『これなら俺とええ勝負やがなぁ!』
そう思う人がいても全く不思議ではおまへん・・・

お父さん!元気出しなはれ!

(娘から何と言われようと辛抱せなあきまへん)

いぇ、え、えっ

あがた森魚・・・
(あがたもりおと読みます)

まだ生きていたんですなぁ!『赤色エレジー』

♪幸子の幸は何処にある♪

理解できる方は相当マニアックな方です。ハイ!

しかし、ええオッサンになってますなぁ!

(ちょっぴり安心しますなぁ・・・)

『由美かおる』に『宮史郎』

『シモンズ』は久し振りですなぁ

一世を風靡したフォーリーブス(4人組)

うわあぁぁ・・・

青山孝を見た瞬間、人差し指が氷ついて
シャッターが押せまへん・・・

まるで別人ですなぁ!
昔の面影なんて全くありまへん・・・

横を見るとカアチャンが泡を吹いて倒れています。
(相当ショックだったんでしょうなぁ)

『青山孝』は『天地真理』と良い勝負ですなぁ・・・

『ダークダックス』がいつの間にか

3人になっていたのにはビックリしましたなぁ!

時の流れは早いモンです・・・

でも何か力をもらった様な

そんな気持ちになりますなぁ・・・

お父さん!

薄くなりかけた頭を気にしながら

(髪の毛を犠牲に現在があるんです)
ビール腹を抱え自嘲気味に
今日も休む事を知らず、歩いていくんですなぁ・・・


世の奥様方!
あなた達ははお父さんの髪の毛の
犠牲の上に成り立っている事を忘れない様に!

(カアチャンゴメンなさい)





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