おまけ





平成23年4月5日(火曜日)晴れ

♪春一番が〜掃除したての

サッシの窓に〜♪


(この歌詞が理解できる人はかなり長く人間やっている人です)

『春』は花見と決まっておりまして・・・

やって来たのは小林市の『牧場の桜』


『お、おっ、おおっ・・・』

嗚咽ではありません。

感動の余り言葉にならないのであります。

桜のトンネルと言うか・・・

この美しさは『松下奈緒』といい勝負ですなぁ!

両サイド桜並木で

車で通過するのにかなり

時間がかかります。

50年ほど前までは九州一の桜の名所で

期間40万人の人出があったそうなぁ

平成20に復活し現在に至っているとの事・・・

高千穂の峰も間近に見え

自然と同化すると言うか

一瞬でも俗世間を忘れさせてくれる

そんなほっこりした気分・・・

『仕事なんかしたくないなぁ』

そう思わせる力があるんですね。

牧場の牛も頷いております。

高千穂の峰の上に白い雲がぽっかり

珍しいのでパチリ

(決してUFOではありません)

気が付いたら

夢遊病者みたいに3周していました。


十分に満喫したところで

近くの神の郷温泉(かんのごうおんせん)に

チェックイン

炭酸泉で毎分2.1トンの湯量

そして100%源泉掛け流しが魅力

明日『花かごしま2011』に向けて

温泉に浸かります・・・







平成23年4月6日(水曜日)晴れ

温泉で疲れを癒し

霧島越えで鹿児島までやって参りました。

途中霧島温泉街で温泉市場に立ち寄り


温泉卵をゲット
(1個100円也)


本日の目的地『花かごしま2011』

場所は県立『吉野公園』です。

マスコットキャラクターのぐりぶーがお出迎え

かなり広い敷地ですなぁ!

我が家の庭より広く感じます・・・

♪花は霧島〜煙草は国分〜♪

思わず鼻歌が・・・

『ああっ、あっ、ああー』
さ、さぁ、桜島が見えます。

先程から遠くに見えていた山は

『桜島』だったんですね

絶景と言うか

呆然と立ち尽くすしかなかとでごわす。
(いつの間にかかごんま弁になっています)

この美しさに勝てるのは

『吉永小百合』くらいのもんじゃっどな!

借景とはよくぞ言ったもんです。

桜島に借景料を払わないといけませんなぁ!

花が引き立つわけです。

昨日、今日と花三昧の2日間でした。

心もすっかり洗われ

人間変わりましたなぁ

コレステロール値だけは相変わらずですけど・・・

フェアは5月22日(日)まで開催

入場料800円

おじゃったもんせ!





平成22年1月20日(水曜日)曇り

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

湯が恋しくなり

えびの高原にある白鳥温泉にやって来ました。

上湯と下湯があり

今回は上湯であります。

西郷隆盛も訪れたと云うゆかりある温泉。

えびの盆地を一望できる露天風呂に

一刻も早く浸かり、癒されたくて

アクセルを目一杯踏み込み



やっとの思いで到着。



うわっ・・・・・・・・・



露天風呂を覗いてみると

、、、ゆが・・・

ご覧の通り空っぽで

正月早々悪夢なのであります。

『裸の王様』状態でしばし呆然・・・

寒い日は湯温が下がる為、湯を張らないとの事
(もう少し申し訳なさそうに説明して欲しかったなぁ!)

気を取り直して内湯へ・・・

『あちっ!』

体感温度で44℃〜45℃はあるなぁ!

ひっくり返って寝そべってる老人もいるではないか

これだけ熱ければ露天に流してくれよ!

次は離れの蒸し湯へ

普通のサウナと違って蒸気で蒸すので

じわーっと汗ばみ心地良い

久し振りに心身共にリラックスできました。

どうか今年1年良い年でありますように

合掌・・・




平成21年10月27日(水曜日)晴れ

グルメの旅、いざ『海の駅・ほそしま』へ!

開業して約1年位ですなぁ

地獲れの魚を食する為やって参りました。

目当ては名物『こなます』なのです。

漁師が沖に出ている時に食べる漁師飯の事で

通常は水揚げされたかつおをさばいた時に出る残りを

味付けしてご飯に混ぜておき

船上で焼いて食べるそうな

かつお飯の焼きおにぎり版ですな
(写真左)

味が濃く男の料理って感じ・・・

刺身定食も美味でしたが

『さかなの白あえ』もお勧め!


腹ごなしに近所を散策します。

ぶらぶら歩いていると

異様な建物が眼前にせまってきます。

この圧倒する様な存在感!

しばし、呆然と眺めております。

現在『みなと資料館』となっていますが

大正10年の建築で『高鍋屋旅館』として

昭和57年まで営業していたそうで

貴重な木造3階建てです。

早速、入館料210円払って中に・・・

うっ・・・

『大正デモクラシー』いや『昭和ロマン』

何やら訳の分からぬ雰囲気に包み込まれ

ウロウロしていると

『菅井きん』似の女性が現れ

色々と詳しく説明をしてくれました。

(ボランティアかしら?)

更に西の方へ行くと『関本勘兵衛家住宅』があり
(写真右)

明治当時の町屋が無料開放されています。
いよいよ本日の目的地『大御神社』です。

おおみと読みます

『さざれ石』で有名なんです。

そう!『君が代』の中に出てくる

あの『さざれ石』なんです。

えっ!知らない!?

あなたは立派な非国民です

平成15年境内西側の拡張造成工事の際

発見されたと言うから割と最近です。

小さな石が粘土、砂などに混じり

長い年月の間に大きな塊となったと

言われております。

神社のすぐそばが海というロケーションも

貴重でありスケールの大きさを感じさせます。

柱状岩とさざれ石群が

隣り合っているのも珍しい。

神座(カミクラ)もさざれ石のひとつらしい。
(写真左)


今年も後わずかとなったが

遅ればせながら今年の平穏無事を神様にお祈りし

社を後にするのでありました。


せっかく日向市まで来たので

最後に

願いが叶うという『クルスの海』に寄って

厚かましくも本日二度目の

お祈りをするのでありました。

『アーメン』
(決して非国民ではありません)




平成21年4月7日(火曜日)晴れ

久々の県外編でおます。

定額給付金を先取りして熊本県北部の杖立温泉
(因みに宮崎市はまだ支給されていません)

まで足を伸ばして来ました。

杖立川の両サイドには

20数件の旅館が立ち並び

ひなびた温泉街であります。

風情があり、まさに昭和ロマンの世界に

タイムスリップしたみたいで・・・

昔の『吉永小百合』に対面した思いですなぁ!

(お父さんなら分かりますなぁ)

ちょうど名物の『鯉のぼり祭り』開催中で

鯉のぼりもこれだけ集まると・・・

絶景を通り越してますなぁ!

『背戸屋』と呼ばれる細い路地裏を

散策すると

それはもう完璧に昭和世界に

逆戻りしてしまうのであります。

少し疲れたので宿に戻って酒でも・・・

地焼酎『心ゆくまで』
(芋焼酎との事)

ネーミングも良いが味も好し!

馬刺しと相性も良く

本当に心ゆくまで飲んでしまったのでした。




平成21年4月8日(水曜日)晴れ

南小国町役場にて案内マップをもらい

知る人ぞ知る『押戸石』まで

大小数百個の石群があり

頂上付近の岩から古代オリエント文明の文字

ペトログラフが発見されシュメール系海洋民族の

祭礼の場所であったと言われているそ〜な

眺望は『大観峰』に劣らず絶景であります。

ストーンパワーと言うか

何か得体の知れない力を感じるのでした。

地元でも意外と知らない人がいるんですなぁ
(因みに宿泊した旅館の女将も知りませんでした)
阿蘇神社からはいった横参道

門前町をぶらり、ぶらり


目当ての『馬ロッケ』を・・・

コロッケの中に馬肉がはいっておりまして

注文を受けてから揚げるので5分ほど待ちます。

ふう、フウ吹きながら

出来立ての『馬ロッケ』をほうばるのです。

ボリュウームもあり美味です。

一個150円也

阿蘇市波野村の林道沿いに

何も無い田舎の原風景の中

突然姿を現す

屋根付の木造橋

映画『マディソン郡の橋』に出てくるような

それが『阿蘇望橋』

(あそぼうばしと読みます)

天気の良い日は阿蘇根子岳が望めます。

橋長41.6mは日本最長との事

高さは4.5mと言うから2階建てバスも通りそうだ


何故こんな所にこんな橋を・・・

通行量は殆ど無く対費用効果は

『望む』べくも無いが

その代わり阿蘇の山々が『望める』と言うのか・・・

たまにはこう云う無駄使いがあって良いのかも

隠れスポットとしては好立地であります。

2日間の阿蘇巡りも終わり

高千穂経由で帰ります

合掌・・・





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